WRO2019 大阪公認予選会
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WRO大阪公認予選会に参加しました
■大阪中央公認予選会
8月3日(土)、4日(日)、追手門学院大手前中・高等学校大手前ホールにて、WRO2019大阪中央公認予選会が開催されました。
今年度の大阪中央公認予選会では、大阪中央エリアのエキスパート競技・ミドル競技に加え、大阪北エリアの小学生エキスパート競技、高校生ミドル競技、小学生ミドル競技が合同開催となったため、プログラボからもたくさんのチームが出場しました。
今年も難しい課題でしたが、たくさんの子どもたちがそれに立ち向かう力を身につけ、挑戦する気持ちを持ってくれたことを誇りに思います。
プログラボから入賞したチームは以下の通りとなります。
・小学生ミドル競技:優勝、準優勝、第3位(以上、3チームが全国大会出場)、第4位、第5位、第7位、第8位、テクニック賞
・小学生エキスパート競技:準優勝、アイデア賞
・高校生ミドル競技:優勝(全国大会出場)
全国大会には小学生ミドル3チーム・高校生ミドル1チームが出場権を得ました。
■大阪北公認予選会
8月6日(火)、関西大学北陽中学校にてWRO大阪北公認予選会が開催されました。
プログラボからは、中学生エキスパート競技、および中学生ミドル競技に出場しました。
普段の教室とは違う環境の中、センサー値の調整や、ロボットの調整などに四苦八苦しながらも日ごろの成果を発揮しました。
プログラボから入賞したチームは、以下のチームです。
・中学生ミドル競技:優勝(全国大会出場)、準優勝、第3位
・中学生エキスパート競技:優勝(全国大会出場)、準優勝、第3位、テクニック賞
全国大会には中学生エキスパート競技1チーム、中学生ミドル競技1チームが出場します。
兵庫県西宮市で行われる全国大会ではどのような活躍を見せてくれるのか、いまから非常に楽しみです。
■ベーシック大会
8月10日(土)、追手門学院大手前中・高等学校大手前ホールにて、WRO大阪ベーシック大会が開催されました。
ベーシック大会は、初めてロボットコンテストに出場する子どもたちを対象とした大会で、プログラボからは約80チームが参加しました。
開会式のあと、会場全員で声を合わせて「3、2、1、スタート!!」の元気いっぱいのかけ声で競技が開始。
教室で製作してきたチームオリジナルのロボットでミッションに挑みます。
いつもの教室とは違う環境にどう適応するか、当日発表されたサプライズルールをどうやってクリアするか、チームのメンバー同士、真剣に話し合っている姿が印象的でした。
競技終了後のインタビューでは、「練習してうまくいったのでよかった」「うまくいかないところがあってくやしかったので、次回はがんばりたい」と前向きな子どもたちの声が相次ぎました。
この想いは今後の授業や来年以降の大会、またロボットプログラミング以外の場面での大きな成長につながっていくと思います。
選手をサポートしてくださいました保護者の皆さま、応援をいただいた皆様に、この場をお借りしてお礼申し上げます。ありがとうございました。
入賞したチームも、残念ながら逃したチームも、本当によく頑張りました。これからも楽しみながら挑戦する気持ちを持ち続けてほしいと思います。