WRO2018 東京公認予選会&プログラボ内選考会

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7月29日(日)東京予選会へ出場するためのプログラボ内選考会が、翌週8月5日(日)には東京予選会が開催されました。

7月29日(日)、東京の神田にあるステーションコンファレンス万世橋ビルにおいて、東京予選会へ出場するためのプログラボ内選考会を行いました。

この4月より中野ICTCO校、葛西校、武蔵小金井校を関東初開校させたプログラボ。初めてのWRO東京予選会出場を目指し、3校・計90名の生徒が集まり、熱い競技が繰り広げられました。

多くの生徒たちは、選考会のみで開催のベーシック競技に出場しました。初めてのロボットコンテスト。練習通りゴール出来たチームもあれば、観客がたくさんいる中で緊張してなかなか思うようにロボットを動かせなかったチームもありました。

また、中学生を中心に取り組んだミドル競技では、優秀な成績を収めたチームは翌週の東京予選会に出場することができます。そのプレッシャーを感じながらも全チームが最後まで真剣に取り組む姿がとても印象的でした。

プログラボ内選考会の結果、中学生ミドル競技で優勝した武蔵小金井校のチームと、準優勝した葛西校チームが選抜され、いざ東京予選会へ!

東京予選会は、翌週8月5日(日)、東京の蒲田にある日本工学院専門学校で開催されました。

プログラボ以外で学んでいる沢山の選手たちを前に、緊張気味の葛西校、武蔵小金井校の選手たち。ロボットプログラミングを学び始めてわずか4か月で東京予選会に出場した自信を胸に、最大限の力を出し切ってくれました。

結果は…、武蔵小金井校のチームが中学生ミドル競技で見事3位入賞することができました!
初めての大きな大会で、両チームともにチームワークを発揮して、最後まで頑張ってくれました。

関東では10月に新しく目黒校、綾瀬校、国立校が開校します。
来年は新たな仲間たちと共に、今年以上の熱戦が繰り広げられることでしょう。

大会へ向けての取り組みを通じて、生徒たちの新たな一面、成長を沢山見つけることが出来ました。今後の授業を経て、さらに成長した姿を見せてくれる子どもたちが本当に楽しみです!そんな大きな期待感を残してくれた大会でした!