RoboRAVE(ロボレーブ)国際大会2017

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11月11日(土)、12日(日)に石川県加賀市でRoboRAVE国際大会が開催され、プログラボからも大阪大会を勝ち抜いた2チームが参加しました!

小学生から高校生まで、総勢100を超えるチームが参加し、会場となった加賀市スポーツセンターは朝から熱気ムンムンでした。 石川県加賀市というと関西からは比較的近い場所ですが、アメリカ、インド、シンガポール、中国、台湾からたくさんのチームが参加しており、大阪からなら4時間で国際交流ができるという面白い大会です。

競技は全部で5種類あり、初日と2日目の予選を勝ち抜いた8チームで決勝トーナメントに進みます。プログラボの2チームは「ラインフォロイング」というラインに沿ってロボットを走らせ、より多くのピンポン玉を運搬するという競技に挑戦しました。

プログラボから参加した2チームは無事に決勝に進み、
それぞれ4位と6位になり、大健闘でした!

競技も盛り上がりましたが、RoboRAVE InternationalのRussさんや、現役のNASAの職員であるJosephさんらの英語のスピーチを参加者の子どもたちは一生懸命聞いていました。JosephさんはNASAで取り組んでいる火星探査プロジェクトについて、それがいかに難しいことであるかを体を使って分かりやすく解説しておられました。

大会に参加した夙川校の小学6年生は、「来年はSumobot(スモーボット)に参加してみたい!」と志を新たにしていました。

うまくいかないことや悔しい思いもしましたが、参加した生徒たちにとって何か得るものがあったなら嬉しく思います。プログラボでは今後も大会等を通じて、子どもたちの「夢を実現するチカラ」を育むことができるよう取り組んでまいります。