お知らせ
- 2025.8.20イベント
- 昨年に続き、梅花中学校「ロボット・プログラミングキャンプ2025」が開催されました!
8月20日(水)、21日(木)、梅花中学校・高等学校「シリコンバレーラボ」にて、梅花中学校主催の「ロボット・プログラミングキャンプ2025」が開催されました。
「シリコンバレーラボ」は、学生が楽しみながら自然に「問題発見・問題解決能力」を身につけられることをコンセプトに、ノートPCや3Dプリンタ、プログラミング教材などを活用し、梅花ならではのオリジナルプログラムを実践している専門教室です。
そのラボにて弊社プログラボの講師が体験講座をサポートし、子どもたちが安心してロボットプログラミングに取り組めるようにお手伝いしました。
今回のキャンプには、小学校5・6年生の女子児童が多数参加。昨年に続いて挑戦してくれた子どもたちに加え、ロボットの組み立てやプログラミングに初めて挑戦する子どもたちも多く集まりました。
体験講座では、まずロボットの組み立て方やプログラミングの基礎を学び、その後、実際にコース上でロボットを動かしました。
ミッションは、SDGsをテーマにした「外来種を捕獲して在来種を守る」というもの。
子どもたちは同じベースのロボットを使いながら、それぞれが考えた捕獲方法に合わせて改造を加え、外来種の鳥を捕まえて捕獲エリアまで運ぶことに挑戦しました。
最初は少し緊張した様子だった子どもたちも、組立図を見ながらロボットを組み立て、プログラムを工夫したり改造を重ねるうちに、真剣なまなざしへと変化。試行錯誤を繰り返しながら自分のアイデアを形にしていく姿がとても印象的でした。
中には「どのように捕獲しようと考えたのか」を講師や保護者に一生懸命説明する子もおり、意欲的に取り組む様子が伝わってきました。
外来種をうまく捕獲できた子もいれば、思うように運べなかった子もいましたが、終了後には「ロボットが思い通りに動かせて楽しかった!」「次は別のやり方を試してみたい!」といった声が数多く寄せられ、参加した子どもたちは皆、笑顔で講座を終えることができました。
今回の体験講座に参加した子どもたちがロボットプログラミングの楽しさを知り、試行錯誤の中で工夫する面白さや、やり遂げる達成感を味わうきっかけになれば幸いです。
プログラボでは今後も、学校や教育委員会と連携しながら、子どもたちに新たな学びと発見の場を届けてまいります。
また、プログラボ各教室では、今回のような学びを体験できる無料体験会も開催中です。ご興味のある方は、ぜひお気軽にご参加ください。